久々に読書の話。
ちょっと哲学的というか、禅問答的というか、そういった類の本を図書館で探していました。
偶然、薄くてすぐに読めるだろうと手にとっったのが、この本。
概要は、外国人が弓道を通じて禅の思想を会得するプロセス(と、私は思いました)。弓道の所作を修得するときの詳細で緻密な分析に加え、自身の心の動きや師匠との問答における葛藤をも率直に描写しています。
旧字体で読みにくい本ですが、入り込んで読んでしまいました。名著と呼ばれるに相応しいと思いました。
ちょっと哲学的というか、禅問答的というか、そういった類の本を図書館で探していました。
偶然、薄くてすぐに読めるだろうと手にとっったのが、この本。
概要は、外国人が弓道を通じて禅の思想を会得するプロセス(と、私は思いました)。弓道の所作を修得するときの詳細で緻密な分析に加え、自身の心の動きや師匠との問答における葛藤をも率直に描写しています。
旧字体で読みにくい本ですが、入り込んで読んでしまいました。名著と呼ばれるに相応しいと思いました。